壁一つにしてもイギリスだと天井と壁をつなぐmoldingや壁のskirtなどきちんと作っています
日本の住宅事情が貧乏たらしいのは、日本人がセンスが悪いからですよね?あとインテリアや内装関連の会社のレベルが低いからですよね
地震があるし、日本人は貧乏でダサいからしかたないって感じですね。
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気候?風土?歴史?文化の違いがありますので、仕様が異なるのは当たり前ですそれに、業者のサイトですから、素敵に見えるのは当然ですよね。それは、日本でも哃じじゃないですか
日本の住宅事情が貧乏たらしいのは、日本人がセンスが悪いからですよね?
→センスの良し悪しは人によりますそれは世界中どこでも同じ。質問者さんが欧米建築が好きな故に、そう感じるのではないですか海外にも悪趣味やローコストで貧楿な住宅はありますよ。
あとインテリアや内装関連の会社のレベルが低いからですよね
→会社によります。これも世界中どこでも同じ
エキゾチックなものに惹かれる気持ちは理解できますが、建築技術?センスで日本が海外に劣っているとは思いません。建築の専門誌を見ていただければわかりますが、日本にも世界に誇れる住宅もたくさんありますよただ、戦後の傾向なのでしょうけど「新しいものが一番」「安いものが一番」みたいな考え方の人が多いことは残念に思いますけどね。
センスの問題ではなく、資金が足りないからだと思います
欧米では築うん十年たっても中古売却時の価値があまり下がりません。
つまり、家にお金をかければ、資産となります
日本では新築で3000万かけたとして、10年20年たてば建物の価値はほぼゼロです。
そのあたりの事情も関係するのでしょう
金かければどこぞの設計事務所?デザイナーがやってくれます。
リンク先確認しました
30坪~60坪程度の敷地では、リンク先のような間取りは不可能ですね。
造り棚や家具調度品を置いたら、くつろぐスペースがなくなります
まぁ、とりあえず、日本で哃じことをしようとしたら、すべて追加料金仕様でしょう。
そんなに金かけても台風、地震で損壊しますので、
同じ金をかけるなら、耐震、免震技術に金をかけるのが日本流です
PS:ちなみにイギリスと言えば「飯がまずい国」。
うだうだ言わずに味にこだわらず黙って喰べるのが紳士の嗜みだとか
日本人は料理に異常に敏感ですよね。お国柄です
確かに日本の住宅は質素に見えます。
ただそれは貧楿という事ではなく、美意識の違いからだと思うのですが???
質素な中にも美を見つけ出す事に長けた日本人にとって、絢爛豪華な住宅はあまり好まれません。
空間の表現やアシンメトリー、極端なデフォルメなど、わびさびなどの風流にも通じる日本的な美意識が背景にあります
これはキリスト教(絶対者、神)の影響が強く、均整を重んじた西洋的美意識とは方向性が違います。
突き詰めれば宗教観とか、それに根ざした文化の違いからだと思います
求める美が違うのですから、結果として表現されるものは自ずと違ってしまうと思います。
例えば、同じ人物画でも写実画と抽象画では、全く異なるものになります
どちらが好みか?という事はあっても、どちらが優れているかという問いは無いと思います。
では実際の住宅ではと問われれば、供給会社の都合で作られる事が多かったテラスハウスやセミデタッチドハウスなどの長屋が多く占めるイギリスの一般住宅では、それほど多くは望めません。
前室?後室(リビング)?キッチンが一直線に並ぶ間取りも殆ど同じですし
ただDIYが非常に盛んなので、自分で手を加える人が多いのは事実であり、そうした人が楽しみながら改装することはあります。
あと日本人がイギリスでイメージしてしまう住宅ですが、多くはカントリーハウス、マナーハウス、タウンハウスなどの貴族やジェントリ層の住宅で、日本でいえば富裕層の邸宅に相当するものが多いと思います
こうした住宅と比較するのは、いかがなものかと???。
日本人の住宅に対する考え方と、
イギリス人の住宅に対する考え方が違うからです
日本では、住宅はスクラップ&ビルドが基本です。
家を建てるとき、ほとんどの方は「自分が住むこと」しか考えていません
自分の子孫が住むにしろ、人に売却するにしろ、
後々の代まで長くその家を使う、という概念がないのです。
イギリスは、一度家を建てたら、その家を長く使用します
もちろん、その分メンテナンスやリフォームはしますが、
日本のように安易に「建て替えよう」という発想はありません。
寿命が倍以上違うわけですから、
家を建てる際にかけようと思う資金にも差ができてきます
私は、日本の住宅が一概に質が低いとは思いません。
お金に糸目をつけずに作ることができるなら、
寺社建築に代表されるような技術を駆使して、
長持ちする和風の家を作ることは可能だと思います
でも、残念ながら本当の和風の家を作ろうと思うと、
非常にコストが高いのが現状です。
お金があるかないかという以前に、
日本人は「自分の代にしか住まない」家に、そこまでお金をかけようとしないのが現状なのです
今、その現状を変えるべく「長期優良住宅制度」というものを政府が打ち出しています。
今後これがどれだけ浸透していくかでしょうね
それは戦後から近代の住宅事情であって、昔はちゃんと造っていました。
田舎へ行けば行くほど、築100年以上なんてのはざらにあります
微動だにしない大陸の一部に住み、昔から他国に攻められたりして、支配国が何度も入れ替わるような地域では、住宅は住むものというより、外敵から守ってくれるものという考えがあるから、内装のレベルも必然的に上がります。
地震や台風、それによる火事や津波、それらによって何度も無常観を味わった日本人は、最低限この程度であっても、住めれば充分という考えがどこか根底にあると思います
大きな違いは文化の違いかと思います。25年ほど前にヨーロッパ各地に旅行した時の感想は、硬い「石」で社会ができているということを思いましたそれに比べ、日本は柔らかい「紙」という感じです。その延長かと思います日本における洋風建築は、歴史が浅く、コストも気にしないといけないので、そこそこのものしか出来ません。
そういう事もあるんですが、火事や災害が多い日本では、数十年?百年以上使う住宅を建設しないからじゃないでしょうかまた、総檜造りの平屋など贅を尽くした住宅でも、百年受け継がれる例はほとんど無いのが現状ではないかと思います。目白の田中角栄邸でさえ、売却された公園部分は樹木しか残っていません
つまり、寺社建築以外は長く使おうと思っていないのが日本の感覚なんだと思います。せいぜい20?30年しか使わないなら、それなりの仕様でしか作りませんよね古い住宅をリフォームして快適に暮らすという文化は、日本にはあまり根付いていません。噺築でそういう仕事ばかりしている会社のレベルが低いのは、仕方がない事でしょう
なお、保証期間が60年のハウスメーカーで建てた倳がありますが、カチッとした作りは全く別物でした。
違うよ 土地が高いからだよ 3000万円って言ったら大金だけど その内土地が2000万円 上物1000萬円 だからお金を掛けれない 3000万円の建て売り住宅なんか紙粘土の家みたいだよ